2014年7月1日(火)シャモニーからローザンヌへ

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ホテルで朝食を頂き8時54分の電車に乗り込みます、一昨日
来たルートを戻りスイス領に入ってマルティニーで乗り換えて
ローザンヌへ電車は走って行きます、レマン湖が見えてきたら
右手にラヴォー地区の葡萄畑を見ながらやがてローザンヌへ
11時39分に到着、まずホテルに荷物を預けたいと思いますが
ホテルはレマン湖沿いでトラムに乗って10分少々の駅の傍に
あります、ホテルオーラックはレマン湖の湖岸にあって雰囲気
が良さそうなホテルですね、とりあえずホテルに荷物を預けて
レストランを探します、姉が、ムール貝の美味しいレストランが
この辺りに有る、と言うので探すと、なんと目の前の泊るホテル
のレストランでした、湖の見えるテラスの席に着いて、ムール貝
と野菜サラダ、スパゲティペペロンチーノ、を注文、飲み物は
ビール、でしばし待つと、バケツ?に入ったムール貝がでーん、
えー!凄い量!いくらなんでも多すぎます、とりあえず貝は儀兄
に任せて私はスパゲティを少しもらう、ムール貝も3人で分けるが
なかなか減りません、食べ方もスプーンでは無く貝の殻ですくう
ように食べるのを後から来た現地の人?を見て納得しました、
美味しかったけどまたまた量の多さに驚いた昼食でした、

ホテルに戻りチェックイン、夕食までには時間があるので湖沿い
を散歩することに、船着き場には白鳥やらカモ?などの水鳥が
たむろしていて、人が近づいても逃げません、とても慣れてます、
ホテルに戻って夕食です、メニューは忘れましたが魚のフライ?
のようなものだったかな?まあ美味しく頂きました、やはり量は
多いですが、食事も終わり部屋に戻り何の気なしに携帯の電源
を入れると、着信履歴が、あれっ!なんか嫌な予感がするなー!
海外旅行中はなるべく携帯の電源は切っておき非常時のみ使う
ようにしてましたが電話してみると、叔母さんが亡くなった!との
声が、えーっ!どうも30日に息を引き取ったらしい、葬儀は4日、
帰国の日です、間に合わないが帰ったら駆けつける旨連絡して
電話を切った、入院してるのは知っていて、容体は安定していた
ので帰ってからゆっくりお見舞いに行くつもりでしたが、何て事だ、
まさかそんなに悪かったとは夢にも思わなかった、

家が分かって満足です、元来た道でなく違う道を歩いてモルジュの
街に戻ります、ヘップバーンの通った チョコレート屋さんを探して
歩きます、それらしい通りがあって探すのですがお目当ての店が
ありません、商店街?らしいので間違いないと思いましたが、無い
です、通りの向こうに湖が見えます、今日は船に乗ってローザンヌ
まで戻る予定だし諦めかけて違う通りに行ってみると儀兄が店を
見つけた、どうも思い込みで見つからなかったみたいです、お店に
入るとヘップバーンのチョコレートが、店員さんも慣れているらしく
ジャパニーズ?とか言ってます、あれこれ品定めをして購入、私は
ナッツ入りの板チョコを買って今日の目的は達成できました、少し
時間を食ってしまったので船の時間がずれてしまい30分〜程時間
があります、ちょっと疲れたので湖の前のベンチに座ってぼーっと
します、天気も良いし居眠りしたら気持ちよさそうですね、時間が
来て船が入って来ました、これもスイスパスで乗船できますが、船
は今回が初めてです、船は多くの人を乗せて出港、風が気持ち
いいですね、30〜40分でローザンヌのウーシー港に到着しました、
ここはほんとに雰囲気の良い所ですね、お金が有ったら別荘でも、

モルジュの街並み

ムール貝がでーん!

ホテル オーラック

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この船でローザンヌへ

ヘップバーンが住んでいた家

今日はこれからヘップバーンに逢いに行く予定、トラムに乗って
ローザンヌ駅から電車でモルジュに向かいます、約10分程で
モルジュに到着、バスなどで行っても良いが歩いても行けるので
30分ほど歩いてヘップバーンの眠る村営墓地に、レマン湖から
緩やかに上った静かな場所にそれはあります、お墓を見ると
花が多くお供えしてあります、前回来た時もそうでしたが、花は
誰かが供えているようで、亡くなってからだいぶ経つのに絶えず
有ると言う事はいかに皆に愛されていたのだなーと感慨深く思い
ますね、さて今回は住んでいた家にも行ってみたい、少し歩いて
村の方向に戻ってみるが良く判らない、家の工事?をしていた人
に聞いてみるが要領を得ない、どうも地元の人でなく仕事で来て
いるらしく、ジャパン、と言ったら、スーパーマリオ?ゲーム?とか
話している、なかなか人懐っこい人だが家は分からないらしい、
仕方なく戻って道路沿いに暫く行くとそれらしい家が!ありました、
今は他人が住んでるのでもちろん入れませんが、ヘップバーンの
プレートがありました、大きな家ですね、幸せだったのと思います、