２０１２年９月１１日（火）プラン、ドゥ、レギュイーユからモンタンベールへハイキング
いやーこの登りはこたえます、途中休みながらあえいで登ると
１５分くらいで緩やかな登りに、そして行く手にドリュ、がでーん
、、と、いやーかっこいいですねー、何度見ても飽きません、、
コースのピークあたりで ドリュを眺めながらしばし休憩です、
良く見るとパラグライダーも飛んでます、あんな近くから見ると
迫力ものでしょうねー、近くの人に記念写真を１枚撮ってもらう
なかなかうまく撮れました、ありがとうございます、人に撮って
もらうとうまい下手がすぐわかりますがあの人は上手でした、
何枚もドリュばかり撮影してゆっくりと下ります、あと３０分位で
モンタンベールですが下りが結構急なのとストックを忘れたので
あわてないで膝を痛めないようにゆっくりと下りました、やがて
鉄道の線路が見えたらモンタンベールです、グランドジョラスは
ガスの中ですね、駅でトーストとビールで遅い昼食です、１４時
になっています、約４時間もかけて歩いたことになりますね、
天気はガスが多めで高い所は雨でも降りそうな、しかし晴れたり
不安定な様子です、良く見るとモンブランに傘雲が掛かってます
今日は持ちそうですが明日は崩れそうですね、気持ちのいい道
をのんびりと写真を撮りながら歩いて行きます、このコースは
アイガートレイル、と雰囲気が似てますね、時間的にも同じような
コースですし、少し歩くと正面にはシャモニーの街並みが小さく
見えてブレヴァン、など赤い針峰群がでんと聳えています、明日
か明後日、天気次第でハイキングしようかなと思います、明日は
クールマイユールへ行くつもりですが天気が悪そうなのでちょっと
予定が変わりそうです、今日帰ってから良く考えることにします、
道は緩やかにアップダウンを繰り返しながらモンタンベールに
向かっています、やがて最後の難関が待ち受けているのですが、
ジグザグの急坂の登りが最後に迫ってきました、
朝は４時過ぎに目が覚めてしまいました、昨晩早く寝た為ですが
あまりに早いのでまたベッドでうとうとと、７時半から朝食なので
食堂へ降りていくと誰もいないが用意はできていた、ホテルの
おばさんがいたので挨拶をしてからテーブルに着く、パン、ハム
コーヒー、チーズ、ヨーグルト、ミルク、フレーク、等の朝食です
相変わらずのメニューですがパンは美味しいし満足の朝食です
食事も終わりフロントでモンブランマルチパスが買えるらしいので
申し込んだが結局販売カウンター？とPCが繋がらず駅で買うよう
に言われたのでモンタンベール駅に行って７９ユーロで３日パスを
購入した、そのままミディロープウエイ駅に行くがそこでも良かった
かもしれませんね、駅から山を見上げると山頂はガスが掛かって
ますね、天気はまあまあですが、なんとか晴れてほしいですね、
１本待って８時４５分のロープウエイに乗ることが出来ました、途中
乗り換えてミディ山頂に、いやーやはり凄い所に作られてますねー
展望台へ上がる前にエルブロンネルゴンドラの発券所へ行くが
クローズ、とのことです、残念、ガスも多く山は途切れ途切れにしか
見えません、しかしなんかくらくらする、やばい、！高山病か？、
モンタンベールには 登山電車がシャモニーから走っていて
非常に人気があるので大勢の観光客が来ています、あいにく
雲が多くお目当てのグランドジョラスは良く見えていませんが
本来はメールドグラス氷河の奥に聳えています、技術的に
最高難度の壁です、次回来たときに壁のそばまで行ければ
良いと思うのですが、但し氷河歩きをしなければならないので
アイゼン、ピッケルが必要です、ガイドも必要かも知れません
さて人が多いので降りることにします、電車は満員で立って
乗りますが２０分ちょいなので我慢します、シャモニーに戻り
ホテルへ寄ってからクールマイユールなどの情報を仕入れに
ツーリストオフィスに行ってみる、教会のすぐそばにありそこに
日本語のわかる人がいるらしい、ベルナデットさんと言う女性
で日本語ぺらぺら、助かりますね、いろいろ聞くとイタリアに
行くにはバスの便が少ないので予約したほうがいいことや
明日の天気は雨なので博物館など見学しては？ 日本食の
レストランの場所など良い情報を聞く事ができました、今夜の
夕食はさつき、という日本食レストランでお寿司をいただいた
やはり和食がいいですね、値段もリーズナブルでした、、
グランドジョラスは雲の中
右手にシャモニ針峰群を見てモンタンベールへ
ミディへのロープウエイ
ドリュ（３７５４m）
途中のレストラン、シャモニーの街とブレヴァン