2010年9月12日(日)ゴルナーグラート

どうしてもマッターホルンに目が行きがちですが 周りには
ブライトホルン4165m、モンテローザ4634m(スイス最高峰)
等などの山々が間近に聳えています、それらの山の麓には
大きな氷河も有り近くで見ると迫力がありそうです、どれか
登れそうな山があれば挑戦してみてもいいですね、さて?
9月の初めですが麓のハイキングコースは草は枯れてます、
花の咲く7月頃は綺麗なんでしょうね?時期を選らべば一面
お花畑だそうです、そういえば運が良ければマーモットが穴
から出て来るのを見られるかも?とか、今回はぜんぜん意識
してなかったので見れませんでした、またの機会に期待です、
リッフェルベルクに着きました、しかしここで気が付きました!

ブライトホルン 4165m

朝焼けのマッターホルン

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朝6時前に目覚めました、外を見ると晴れています、
早速 マッターホルンの朝焼けを撮影する為に川沿いを
歩いて ビューポイントを探します、徐々に赤く染まって
きます、綺麗ですねー、、何枚か撮って寒いのでホテルへ
戻り ちょうど7時になったので朝食の為 一階へ行くが
まだ誰も居ません、確か朝食は7時だった?よなぁ?、、
7時30分頃になってようやく用意が出来たので席に着いて
食べることが出来ました、メニューは殆ど同じ、パン、ハム、
チーズ、ヨーグルト、フルーツ、コーヒーどれも美味しいです
しかしお客が少ないです、私の他は2組4名のみ、まだ時間
が早い為なのか?ただ夜のランチが無いし、ちょとこの
ホテルは?、まあ部屋も綺麗だし安全だし、私にとっては
別に問題ありません、8時10分ごろホテルをでて ゴルナー
グラート鉄道に乗る為駅に向かって歩いて行きます、
駅に着いてチケットを買いますが途中のローテンボーデンで
降りるためそこまでの片道分を購入、36フラン、人は早朝
だというのにけっこう乗ってきます、登山電車は8時30分に
出発してどんどん高度を上げていきます、右手に雪を被った
マッターホルンがどんどんと大きくなってきます、おお綺麗!

Switzerland travel september 2010

ブラウヘルトからの道にも自転車マークの案内板があります、
元気な?人はマウンテンバイクや貸し自転車(サドルが無い)
で下っていってます、転んだら痛そう、ですね、乗って見たいが
怪我したらいやなので自重します、でも、?やはりやめとこう、、
膝の具合をみながらゆっくりと下っていきますが 足の為には
登りのほうが良いですね、でも苦しそうだし、痛し痒しですね?
ちょっと狭い道ですが良く整備されている道なので歩きやすい
です、標識も分かりやすいし 天気もいいので迷うことは無い?
でしょう、ゆっくりと1時間30分のコースを3時間掛けて歩きました
足の調子はまあまあ、何とか持ちそうです、良かった良かった、
スネガまで下ってケーブルカーに乗りホテルへ帰ってきました、
また夕食を買出しに出かけますが、またまた買いすぎました!

リスカム4527m、カストール4,226m

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そういえばスイスフレキパスでチケットは半額になるのです、
忘れてしまっていました、それに往復を買うべきでした!
駅員にパスは?と聞かれたのはそういうことだったのだ、
後の祭り!少し損してしまいました、ホテルに置いてるので
とりあえず下山して取りに戻る、ちょっと時間もロスしてしまい
ました、さて次はどこに行こう?ガイドブックを見ると なんと
スネガケーブルの駅はホテルの目の前!です、行かない手は
ありません、スネガケーブルはトンネルの奥にありました、
急勾配の列車で10分あまりでスネガパラダイスへ、それから
2回乗り継いでロートホルンへあがりました、ちょっと雲が多く
なって来ました、ロートホルンに暫く滞在して1本戻り ブラウ
ヘルトからスネガまでハイキングすることにしました、

ロートホルンからマッターホルン

マッターホルン 4,478m

リッフェルゼーに着きました、湖?というより沼?かな、
氷河湖らしいですが規模は小さいので湖らしくはありません
小さな魚さんも居ましたが釣りは禁止されてるそうです、まあ
そんな人は?いないでしょうが?、いるのかなぁ?しばらく
眺めているとカップルが写真を撮ってほしいとカメラを指差し
てるので撮ってあげ ついでに私のも写して貰いました、
中国人です、チャイナ?と言ってました、ここも中国人が
多いです、世界各国に旅してるんでしょうねー、いまや経済
大国ですから、。さて一休みしてからさらに次の湖に歩いて
行きましょう、もうひとつの湖?はさらに小さいですが湖面に
映る姿はこちらのほうがいいかなー?コンパクトに写ります、

逆さマッターホルン、 リッフェルゼーにて

電車は途中の駅で停車しながらローテンボーデンに到着、
殆どの人は終点のゴルナーグラートまで行く為ここでは
降りません、私を含め数人が降りて電車は出発進行、
膝が心配なのでゆっくりと歩こうと思います、サポーターも
もちろん着けています、駅を降りると右手にマッターホルンが
でん!、と聳えています、ここから見ても大きい山ですね、
さて リッフェルベルクまでハイキングすることにしましょう、
道は緩やかに下っていき 下に湖が見えてきます、多分
あれが リッフェルゼー、逆さマッターホルンが見れる湖だと
思います、膝の調子はまずまずで 多分大丈夫?でしょう、