2010年9月9日(木)シャモニーへ

モンブランエクスプレス、マルティニにて

体調はいいようだが 5時に目が覚めてしまった、今日は
シャモニーへの移動日ですが 最後になって天気は晴れた!
部屋の窓からアイガーの夜明け,を撮影、移動の日に天気が
回復するとは!なんとも残念ですが天気だけはどうしようも
ありません、またリベンジしたいです、今日は移動だけなので
ゆっくりと朝食を食べ 9時半発の電車に乗ります、その前に
駅でスーツケースをツェルマットにライセゲベックで送る手続き
をしてから列車に乗り込みます、シャモニーには必要なものだけ
をリックサック1つに詰め込んで身軽になって出かけます、、
足も何とか持ちそうです、あと1週間以上あるので無理しないで
歩くようにします、昨日買ったサポーターが役に立ちそうです、

夜明けのアイガーとグリンデルワルト

シャモニー駅

シャモニーの街並み

エギーユドミデイ ロープウエイ駅です、何年か前に新しく
建て替えられたそうで近代的な建物になっています、
ミディは雲の中で見えませんが 約30分で途中乗り換えて
3800メートル以上の山頂まで一気に運んでくれます、
高山病もちょっと心配ですが やはり天気が心配です、
駅の窓口のおばさんに往復のチケットの値段を聞くと41ユーロ
約4600円、高いです、後で調べると長期の場合は割引チケット
があるそうです、今回はミディもですがミディからエルブロンネル
までのゴンドラが動くかどうか?おばさんに身振りで動くかどうか
聞いてみるが、わからない?、風が強かったらだめとの返事、
まあそうでしょうね、ホテルに帰って夕食は焼肉?風な料理でした
、まずまずでした、デザートはティラミス、ちょっと多いですが
とても美味しかったです、満足!、

ミディ、ロープウエイ駅

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夕食までには時間もあるし 明日登る予定のロープウエイ駅
の様子を偵察?する為 街を散策する事にします、
昨日の天気予報では明日はあまりよくない?みたいですが
晴れることを祈りましょう、空を見ると高い山には雲が架かって
います、街は綺麗なかわいい建物がならび 道路は石畳が
多く ごみなどは落ちてません、関係ないけど 道端に止めてる
車の中を覗くと(日本車も多い)殆どの車はマニュアルミッション
です、日本はオートマだらけですが、気質の違いでしょうか?
ホテルから右手に折れて10分ぐらいでミディのロープウエイ駅
に行けるそうなのできょろきょろと街を見物しながら向かいます
気のせいかここは他のところより日本人が少ないみたいです
グリンデルワルトは日本人や中国人がとても大勢来ていました、

シャモニーへ15時頃到着しました、駅も人はまばらですね、
駅自体も小ぶりで 田舎の駅?の風情です、ひとまず駅舎
を出てトイレを探します、駅を出て右手に2〜3分くらい行った
所に3つの小さなトイレを発見、綺麗なトイレで良かったです、
落ち着いた所でホテルへと向かいます、街はグリンデルワルト
と比べるとけっこう大きい街で いたる所にオープンカフェが
あってみんなのんびりと食事を楽しんでいます、ここはやはり
ヨーロッパですね、特にここはフランスの避暑地だそうでとても
しゃれた街です、ホテルは駅からまっすぐ歩いて10分ぐらいの
所にあります、クロワブランシュ、というここでは中規模?の
ホテルです、チェックインして鍵を受け取る、昔ながら?の
大きい鍵です、ここも無線LAN環境があるので早速メールを
送信しました、部屋は広くて清潔です、居心地良さそうですね、

インターラーケンオスト、シュピーツ、フィスプで乗り換えて
マルティニからはモンブランエクスプレスに乗り換えます、
2両編成のかわいい電車です、約2時間掛けて途中で1回
乗り継いでシャモニー(Camonix mont blanc)へと走って
いきます、マルティニを出発すると電車は急勾配の線路を
登って行きます、片側は谷底でけっこうスリルがあります、
なかなかお勧めの鉄道だと思います、乗っていてあきません
シャモニーへ近づくと左手側にはモンブラン山群?が聳えて
きます、天気は良さそうだし明日は期待できそうです、
初め乗っていた女子高生?数人も途中で降りてしまい
シャモニーへは数人しか乗っていません、午後だから?
でしょうか、人は少ないです、ちょっと寂しいかも?、

Switzerland travel september 2010

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