2010年9月14日(火)氷河急行〜チューリッヒ

今日は名残惜しいが ツェルマットを離れ氷河急行に乗って
ルツェルン経由でチューリッヒへ向かいます、その前にお土産
を駅前の店で購入、ちょっと買いすぎたかな?、スーツケースに
それらを詰め込んで ライセゲベックのファストバゲッジでそれを
明日のフライトに間に合うか駅員に確認してから手続きをする、
氷河急行は10時発なので 時間が来るまで少し散策します、
村?というより町?かも、通りにはお土産やが沢山並んでます、
スイスといえば時計?でしょうけど 高いですねぇ、、ちょっと
私には買えませんので財布やらキーホルダーなどを購入して
後はウインドショッピングしたりして時間をつぶしました、
時間が近づいたので駅まで戻り出発前の氷河急行の車両を
カメラに収めました、思ったより小さい?車両ですね、まあ
こんなものでしょうか?ちょっと期待しながら発車時間を待ちます

ツェルマット駅前

ビールを飲みながら景色を堪能?してるのですが正直な所、
絶景?らしいけれど シャモニーでの景色が凄すぎてちょっと
物足りません、贅沢でしょうか?只し この電車の絶景ポイント
は後半の クール〜サンモリッツ間らしいのでそこまで行けば
感動?するかもしれません、チケットはサンモリッツまで乗れる
のですがルツェルンに寄りたいので途中のアンデルマットで
降ります、予定ではアンデルマット12時、しかし今のペース
では15分ほど遅れてますね、接続の電車に間に合うかどうか?
もうすぐアンデルマットに到着しますがやはり遅れてます、SBBは
時間は正確らしいのですが?、降りるとき車掌さんがGood days!
とか言って笑顔で送ってくれました、いい一日を?でしょうか?、

この街はフィアヴァルトシュテッター湖の湖畔にあって 建物は
湖とマッチしていてとても綺麗です、天気はいいし 散策するには
気温もちょうどいい(この時期スイスは場所にも寄りますが日本の
10月頃の気温です)ですね、橋を通って対岸に渡り 旧市街に行き
ぐるっと廻って湖畔に面してるゼー橋 を渡って駅に戻ります、途中
船着場で遊覧船が出て行くのを眺めながらアイスクリームを買って
食べました、駅に戻り16時頃発の電車でチューリッヒへ向かいます、
チューリッヒ中央駅に着きましたが 大きな駅です、まるで体育館?
か大きな工場?みたいな巨大なホールで昔映画で観たような駅です
駅の左側の道を歩いて今日のホテル、モンタナ、へチェックイン、
しました、けっこう大きなホテルです、ここはパスポートの提示とサイン
のみ、ホテルによって色々です、夕食は頼んでないので レストランを
探してパスタとビールで済ませました、いよいよ明日は帰国、、です、

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ルツェルン 市庁舎

古都、ルツェルンに着きましたが時間は2時間位であまり余裕は
無いので駅周辺の散策に留めたいと思います、まず何といっても
有名な カペル橋、駅から5〜6分位歩けばすぐそれと分かります、
観光客の団体さんもぞろぞろと歩いていくので迷うことはありません
ここの湖もそうですが 水は綺麗で 水鳥が沢山いますねぇ、えさは
やらないほうがいいのかも知れませんが 時々パン?などを投げて
いる人もいますね、この街はスイスでもかなり古い都市の一つらしく
街全体に気品?があります、ここに限らず前回行ったベルンなども
伝統というか 街が一つの公園?みたいなとてもいい雰囲気で
スイス人一人一人が街や国を愛しているのだなぁ?と思いました、
橋を渡ると天井に綺麗な絵?が描いてあります、なんの絵でしょう?

ルツェルン、カペル橋

アンデルマットに到着しました、予定より20分近く遅れています、
接続の電車の時間は5分ほど過ぎてますが 急いで降りると
まだそれらしい電車は止っています、降りたのは私と日本人の
ご夫婦だけでしたが走ってホームを潜り電車に乗り込むと程なく
電車は動き出しました、セーフ!でも多分待ってくれていたのだと
思います、電車は急勾配の線路をゆっくりと下っていきます、いや
絶景ですね!山肌は岩壁で迫力があります、少し下るとトンネル
に入ります、ゲッシェネン、までは約15分、ここでルツェルンへの
乗り換えになります、電車は駅に到着してホームを移動します、
10分ほど待ってルツェルン方面の電車が入ってきました、2階建て
の電車で やはり1等車は空いています、乗り心地もいいし 快適
ですね、電車はフィーアヴァルトシュテッター湖などの湖畔を通って
1時間弱でルツェルン駅に到着しました、

アンデルマットからゲッシェネンへ

ビールとおつまみ、水

走り出して暫くすると車掌さん?らしき人が検札にきた、
席はあそこだがここに座っていていいか?と身振りで話すと
OK?と言ったようなので(勝手に解釈したのだが)良かった!
電車は例の場所(転落事故)を通過、べつにこける場所でも
なさそうな所ですが、?それにしても事故後の再開は早かった
ですねぇ、まあドル箱、いやフラン箱路線でしょうし、お客は
予約でいっぱいみたいだし、仕方ないのかなぁ、ちょっと怖い?
そんなこんなですが電車は少し遅れ気味ですが順調に進んで
いるようです、やがて女性の乗務員が食事の注文を聞きに
きました、この電車は美味しい食事と絶景が売りです、しかし
私は昼頃に途中下車してルツェルンに向かう予定なので食事を
食べる時間が無い、残念ですが食事は断念、ビールとピーナツ
を注文、乗務員さんは少しけげんそうな顔をしてました、、、。

氷河急行の座席

ホームに氷河急行の電車が止っています、赤と白の車両です、
パノラマカーですね、今はすべての車両がパノラマカーになって
いるのだそうですが、写真を撮る場合は窓が開いたほうがいい
と思います、確かに見晴らしは良さそうですけれど、?
時間がきて静かに動き出します、この電車はすべて指定席です
私の席はなぜか4人掛けの通路側!確か2人掛けの窓際を
申し込んで取ってもらっているはず?なのに、、手違いでしょうか
しかしこの車両はガラガラ!、私を入れて4人しか乗ってません、
ただ 座席指定のカードが殆どの席に入っているので途中から
乗ってくるのでしょう、ちなみに前の車両はほぼ満席状態です、
とりあえず近くの2人掛けはカードが入っていないのでそこに
座って車掌さんに交渉しようかと(言葉はどうするの?)思います、

氷河急行

Switzerland travel september 2010

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