2011年7月4日(月)ユングフラウヨッホとアイガートレイル

昨日はハイキングで疲れたはずが 朝3時頃に目覚めてしまう
そういえば星空を撮る為三脚と広角レンズを持ってきている、
あまり音をたてない様にそろーっと庭に出て数コマ撮影した、
ちょっとゆっくりしすぎて 薄明が始まってしまったので仕方なく
終了するが 久しぶりの星野撮影です、うまく撮れたかなぁ?
結局夜空の撮影はこの1回限りでした、天気もこの後いまいち
だった為ですが 疲れ気味で朝起きるのがしんどかった為です、
朝食を済ませて 朝一番の登山電車に乗り込みます、朝一ですが
結構人は多いですね、さすがに人気路線だからでしょう、
ヴェッターホルンが大きくなってくるともうすぐアルピグレンです、
そして香しい匂い?がしてくると モーモーボンバー?もそこいらに
ちらほらしてくる、踏まないように注意しながら歩くと道は急な下り
になってくる、モーモーさんの数も多くなって道を塞いだりしてます、
カランコロンとカウベルの音が賑やかですねー、、スイスの顔?、
でしょうか、ジャージー牛よりは大柄ですが似たような種類かな?
下り坂は膝に負担がかかるのでゆっくり降ります、ストックはとても
重宝します、約3時間かけてアルピグレンに到着しました、駅で
電車を待つ、二人の日本人のおばさんはアイガーグレッチャーから
クライネシャイデックに降りてここまで歩いてきたそうです、いわば
ゴールデンルート?でしょうか、ほどなく電車が来てグリンデルワルト
へ帰りました、今日も天気は良く充実した一日でした。

贅沢な景色を堪能したらちょっと早めだが折り返すことにする、
次の目的のアイガートレイルを歩く為 アイガーグレッチャー駅
で下車します、アイガー北壁のすぐ下を通るこのコースは結構
面白いです、北壁が覆いかぶさって来て迫力ありますねー、
なぜかほとんどの日本人はこのコースは歩いてません、皆
クライネシャイデックへと降りていくようです、その為人は少なく
静かなコースです、現地の人は登ってくる人も多くいます、
昨年も感じたことですが紹介されてるルートはほとんど下りの
コースが多い為かもしれませんね、確かに登るのはキツイけど、
登山は登りがあって下りが、、まあ私も体力無いので、、ですが、

7時17分発の電車に乗ってクライネシャイデックで乗り換えて
ユングフラウヨッホ行きの電車に乗り換えます、一番電車の為か
従業員も多く乗ってます、途中2回の停車がありません、これも
一番電車の為なのかもしれませんね、早く行って施設をオープン
させる為なのでしょう、ちょっと残念ですがまあ仕方ありませんね、
北壁をガラス越しに見ても?仕方なさそうだし、、約50分で終点、
ユングフラウヨッホに到着です、さすがに早いのでお客はちらほら
です、早速階段を上がり外へ出てみると メンヒがユングフラウが
すぐそこにでーんと聳えています、アレッチ氷河も綺麗ですねー、
3554メートルだそうですが高山病は大丈夫そう?です、雪原を
少し歩いてからレストランに戻りカプチーノを注文、美味しいです!
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アイガートレイルからヴェッターホルン

アイガー北壁とヴェッターホルン
アレッチ氷河(ユングフラウヨッホから)
シャレーからアイガーの夜景