Diary 2011

グリンデルワルトの滞在日記ですが 長文ですので読みたくない人はパスしてください。、


スイス旅行2011−7月                  (グリンデルワルト、シャレー生活)

2011年7月2日(土)〜10日(土)                                           



昨年グリンデルワルトは雨でした、今年はリベンジでもあり 初めてのシャレー(別荘)を予約、ちょっと言葉が心配ですが 
まあ何とかなるでしょう?それと 東日本大震災、旅行などしてていいのか?、とずいぶん悩みましたが経済活動?と自分で勝手に納得
して予定通り旅行することにしました、尚別荘は土曜日チェックイン 翌土曜日チェックアウトの1週間の予約が原則です、


7月1日(金)
18時13分発のぞみにて東京へ、東横イン品川高輪口に宿泊、

7月2日(土)
6時47分 品川駅発 成田エクスプレスにて成田空港へ、7時56分成田空港第一ターミナルへ到着、南ウイング4階出発ターミナルへ、
昨年来ているので迷わずスーツケースを取りに(宅急便で前々日送ってある)窓口へ、予定通り受け取りスイスインターナショナル
エアーラインズのカウンターにてチェックイン、スーツケースは20キロまでですが18キロぐらいのはず、問題なくチェックインした、
今回フライレイルバゲッジ、を使うかどうか迷ったがなんとかスーツケースを持って移動してみることにしようと思い今回は使わずに
通常通りの手続きにした、機内持ち込みのザックは8キロまでなのだが少しオーバーしている、しかし量らなかった、ラッキー、
まあさほどオーバーしてるわけでは無いので問題ないとは思うが昨年は量った?と思うが、、その時の受付の人によるのかも
しれません、ケースを預けて両替をする、5万円で約490フラン、レートは1フラン95円ぐらいだが交換手数料など含めると100円を
超えてしまう、ちょっと高いなー、、今回はお土産は買わないつもりなのでトータル10万円ほどで足りると思う、フライトは
10時20分、まだ1時間30分前だがとりあえず出国手続きを行う為にゲートに並ぶ、パソコンや時計、財布、携帯、等をトレーに入れて、
、通過、問題なく終了、飛行機の出発ゲートへとゆっくり移動、しかし広いです、、10分位歩いてスイスエアーLX161が見えてきました、
エアバス、昨年と同じ機体です、約30分前、まずファースト、ビジネスクラス、会員、から機内へ、ほどなく我々エコノミークラスの機内誘導、
座席は昨年と同じ場所、24B,、通路側を予約済み、隣は若い男性、観光?ではなさそうな服装ですが 聞いてみるとイスラエルへ行くので
チューリッヒで乗り換えるのだそうです、、いよいよテイクオフ、これから約12時間のフライトです、、長いなー、、

7月2日(土)同日

無事離陸して暫くすると飛行も安定してきた、時間つぶしにモニターを見たり本を読んだりしてると食事が始まった、
ヌードル、かビーフシチュー、で私はヌードルをチョイス、焼うどんでした、量も味も適当で美味しく頂けました、スイスエアーは
まあ良いほうでは?と思いますあまり他のは乗ってないので分かりませんが?、食事が終わるとトイレが混みますね、
時間をおいてからトイレします、あまり我慢せず早めに行きます、昨年と同じです、どうせ眠れないので映画を見る、赤塚不二夫の
日本語版を見る、結構面白かったです、他英語のアクションものを2〜3本、、見たりうとうとしたりして過ごしてると2度目の軽い食事、
内容は忘れてしまったがこれも美味しく頂く、さあヨーロッパ上空です、ついにまた来てしまいました、、昨年はワクワク、ドキドキ、してた?
と思いますが今回は慣れのせい?なのかさほどの感激はありません、ほどなく着陸、しかし今回は揺れながらの着陸でちょっとスリリングでした、
、揺れ、といえば飛行中の乱気流はいつもながらいやですねー、少しぐらいでは大丈夫?とは分かっているけどなんとも私はだめですねー、、
飛行機は到着ゲートに、時間は15時50分、予定どおりですが16時40分発の電車に間に合うか??、スーパーで食材も買わねばならないし
スーツケースのピックアップが早ければ、と思っていたら意外と早く出てきました、16時15分駅に着きました、今回スイスフレキパスは
旅行会社でバリデーション済みなので並ばずに済むし 余裕でスーパーミグロスでの買い物も済ませました、パンや、ミルク、ジュース、
ハムなどを買って現地の旅行会社、グリンデルワルト日本語観光案内所、に予定通りの電車で行けることを電話した、担当の I さんでは
なかったがシャレーのオーナーに連絡してくれるとのことです、やれやれです、今回は2等車、混まねばいいが?、ホームに並んでいると
飛行機で一緒だった人が一人、声をかけると同じ所へ行くとのことなので 一緒に行くことにする、聞けば同じようにシャレーに
泊まるそうです、ただし日程は長くグリンデルワルトとツェルマットに2週間づつ、だそうです、今回は2回目?とか、いやー凄いなー、
電車に乗り込み席を確保、昨年は1等だったので余裕で座れましたがやはり2等は少し混んでます、でもまあ座れないことはありません、
色々と旅行の事を話したりしていると時間も短く感じ 気が付くとアイガーが見えてきました、19時49分、予定通りグリンデルワルトに
到着しました、オーナーのフェッフリーさんが迎えに来てくれています、大柄ですが優しそうな人です、ナイスッーミーチュー?とあいさつを
交わし車に荷物を入れてくれてシャレーへと走る、一緒に来た人とは良い旅を、と言って別れ、車は約3〜4分でシャレーに到着する、
歩くと15分ぐらいだそうですが上り下りがあるのでちょっとしんどいかも?、シャレーの屋根には可愛い動物?の彫刻があって プリティー、
と言うと喜んでもらえた?ようです、言葉は??だがジェスチャーを交えてコミニケーションを取れそう?です、奥様も交えて部屋の中へ
案内されて 色々と道具などの説明をしてもらう、カギを2つ渡され一つは部屋の鍵、もう一つは外のドアの鍵らしい、夜10時に閉めるので
それ以降に出入りする場合に使用すると理解した、ここでお土産の扇子を渡すと喜んでもらえたようです、ご夫婦2人分を用意したが 
御嬢さんもおられた!しまった 家族構成を聞いておくべきだった、まあ仕方ない、インターネットのパスワードを聞くと フリー、とのこと、
ちょっとセキュリティーが心配だがまあさほど心配ないか?、早速パソコンを立ち上げてメールのチェック、そういえばバスカードをもらったが
使うことは?ないかもしれない、少し勉強不足だったが、、お風呂を沸かし パンと果物とミルクとハム等の夕食を済ませて早々にベッドに
潜り込んだ、パンの量は多めに買ったのだが 一緒に来た人に少し分けてあげた、スーパーが閉まっていたので夕食が無いみたいで 
多めに買っておいて正解だった、





7月3日(日)
深い眠りに、、ついたはずが朝の2時頃目が覚めてしまった、外を見ると星が出ています、晴れてるようですね、昨日は山の上は
雲がかかっていたので少し心配したが2〜3日は天気は良さそう?らしいので前半勝負ですね、しかしあまりに早いのでまた寝床に、、
うとうとしながら5時過ぎまで過ごして お腹も空いたので朝食の準備をすることにした、と言っても昨夜と同じメニュー、そういえば
コーヒーが飲みたいです、絶対カプチーノ、買ってないので今日山に行って注文しよう!朝食をゆっくり食べて9時ごろに出かけます、
まず日本語案内所で ユング6日間パスを購入して I さんに挨拶を、と思い事務所の中の綺麗な女性に声を掛けたら 休みとのこと、
どうもAさんの奥様みたいです、間違えました、160フランを渡しチケットを受け取って駅でユングフラウパスを受け取る?、ここで
私は大きな間違い!てっきりユングフラウのパスも入っているものだと勘違いしていた、それとユングフラウは日にち指定だったのです、
てっきり6日パスのうち好きな日に行ってもいいと思っていたので駅の係員と??のやり取り、今日は混むと思っていたので
明日か明後日に行く予定?と伝えるつもりがツゥデイー?と言ってしまいあわててツモロー、と言い直したりして、、英語は
しゃべれるのですか?と聞かれたり、、、ちょっとあわててしまいました55.5フランを支払って明日のパスを購入、言葉が分からなく
おまけに勘違いをしていたのでとらぶってしまいました、、まあ小さなトラブル?ですが、、落ち着いたところでクライネシャイデック行きの
電車に乗り込む、少し混んではいるが座れるスペースはあるがひと駅で降りるので立っていたらここ空いてますよーと地元の人が
指差してるので笑ってノーサンキューなどと英語で!会話?、会話ではないかなー??、グルントで下車して3〜4分歩くとメンリッヒェンへ
登るゴンドラ駅に着く、人は少ないこれがゴンドラの良いところで次から次へと来るので少々遅くても待ち時間はあまり無い、
30〜40分かけてゆっくりと登っていきます、F さんが大声で歌った?のがわかるような気がしますね、オーブレネリー??ですか、
ゴンドラの窓は傷だらけです、スキーの板のせいでしょうか?地元の人にとっては冬こそシーズンでしょうね、一度来てみたいです、
まったりしながら頂上駅に到着、素晴らしい天気に素晴らしい景色!ビューティフル!!高山植物の花も咲いてますね、写真を撮ったり
しながらゆっくりとクライネシャイデックへとハイキングです、ゆるやかに下っていく人気のコースなので人は多いですね、犬も一緒に
ハイキングしてます、しかしこちらの犬はおとなしいというか良くしつけられていますね、全然吠えないし、ひょっとすると私は人間よ!
と思っているのかもしれません、花やら景色やらを撮りながらのんびりとハイキング、、いいですねー、スイスに来たんだ、と実感いたします、
昨年の事があるのでひざを痛めないようセーブしながら歩いていきます、体力も無いし 無理せずにハイキングを楽しみたいですね、
それにしてもユングが!メンヒが!アイガーが!良い天気だし!来て正解でした!、昨年のリベンジが出来ました、クライネシャイデックに
到着、少しお腹が空いてきましたがどこも満員みたいだし、少し気後れしてしまったのでそのままラウターブルンネン行きの電車に乗り込みました、
U字谷のあの風景はスイスエアーの会社の人が、あそこは良いとこですよーと言っていたのでぜひ行こうと決めていました、電車はゆっくりと
下っていき ヴェンゲンまで下りてくるとラウターブルンネンの谷がよく見えます、シュタウプバッハの滝も見えますねー、ヴァンゲンの街も
感じ良いところですね、ラウターブルネンに着きました、ここでインターラーケンオストに行く電車に乗り換える人が大勢います、
私は外に出て街を散策します、滝の方向に歩いて行ってレストランに、と思ったけれど どうも気後れぎみなのかそのまま また駅に
戻ってしまった、どうも入りにくいですねー、、セルフスタイルの店ならぜんぜん問題ないのだけれど、、一人、言葉、その壁は厚いのか!!、
なさけありません、。さほど歩いたわけでは無いのだけれど少々疲れ気味です、お腹も空いてるが、パンでも買おうか?などと思いながら
結局また来た方向の電車に乗ってクライネシャイデックを経由してグリンデルワルトに16時頃戻りました、時間も早いので
とりあえずコープで買い物をして重い足取りでシャレーまで歩きました、確かに距離はあまりないのだけれど3回の上り下りは少々こたえます!
体力の無さに愕然としますなぁ、、!シャレーに到着、良い天気でした、感謝!しかしお腹がすきました、、
そういえばカプチーノも飲んでません!明日はユングフラウに行くので必ず飲むぞー!、食事後即就寝!明日は早いです。





7月4日(月)
朝3時に目が覚めてしまう、せっかく三脚や広角レンズを持ってきてるので星空を撮影します、そろーっと外へ出て4〜5コマほど
1分〜2分の露出で撮影するが薄明が始まってきたところで終了、結局三脚を使ったのはそれ一度っきりでした、撮影が終わってから
またベッドに入ってうとうと、、朝食を済ませ7時17分?の一番電車に乗ることにします、駅に行くと人はやはり多いですね、
日本人が多いです、どうも現地の人は遅めに出てくるみたいで特に日本人は早い傾向がありますね、電車に乗り込んでクライネシャイデックで
乗り換えてユングフラウヨッホに向かいますが一番電車だからでしょう、従業員も多く乗っています、あれ!途中停車しません、アイガーヴァントと
アイスメーアも通過していきます、早く施設をオープンさせるためにそうするのでしょうね?まあ仕方ありませんが、、ちょっと残念、
昨年はガスの中でしたが 今回は晴天!やっと念願がかないますね、しかし標高も高いけど値段も!!、人もすごく多いし "フラン箱路線"
ですねー!、時間も早いしのんびりしましょう、とりあえず外に出ます、ユングフラウもメンヒもすぐ近く!迫力ありますねー、
アレッチ氷河も輝いてます、メンヒ小屋まで行こうかとも思いますがちょっと気が乗らないのでやめにして レストランにて念願の?カプチーノ
を注文、お菓子も買って外を眺めながらのんびりと、、その後スフィンクステラスへ移動して景色を堪能、しかし昨年のミディほど感激がありません、
ちょっと贅沢でしょうか?、あの景観は最高!でした、また絶対行くつもりです、そこそこ景色を眺め終わったので下山します、11時過ぎに
アイガーグレッチャーで下車、次の目的のアイガートレイルを歩くことにします、途中少し登りはありますがおおむね下りのハイキングコースです、
暫く歩くとアイガー北壁が覆いかぶさってきて迫力ものです、北壁の登攀の取り付き点も良くわかりますね、しかし凄いところを登ったのですねー、
日本隊のダイレクトルートも良くわかります、コースはところどころ雪があったりしますがおおむね歩きやすいですね、ただこのルートは
雪が多く残っているとクローズになるそうで今回も少し心配でしたが問題なく歩けて良かったです、右手にアイガー北壁を見ながら
ゆっくり写真など撮りながら暫く歩いていくが他のコースと違い人は少ないですね、日本人はほとんどいません、皆クライネシャイデックに
降りていくようです、昨年は急いでそのコースを歩いたばかりに膝を痛めてしまいました、途中にアイガー北壁のルート図があったので
取りつき点が良くわかります、今日はだれも登攀して無いよう?ですね、天気はここ2日位安定してるし 登攀するには条件が良さそう?
なのですが、、なにぶん厳しいルートなので 年間に数えるパーティーしか挑戦して無いのかもしれませんね、あとから教えてもらったところ
最近は単独で1日どころか数時間?で登攀した人がいるそう?でスピード競争?が過激になっているようです、しかし壁の難しさは変わってない
と思うので、、事故だけは避けてほしいですね、まあどちらにしても私達凡人には関係ないことですが、、、ハイキング道はこの時期 他と
同じように花も多く ヴェッターホルンに向かっていくロケーションは雰囲気が良いです、人が少ないのも一つの要因ですがアイガー北壁の
圧倒的な存在感とお花畑のコントラストは心が和みます、ハイキング道も後半に差し掛かると 何とも言えないかぐわしい匂い?がしてきます、
モーモーボンバー??も多く見られるとアルピグレンが近くなってきます、道の途中に数頭の牛さんがたむろして道を占拠してますねー、、
少し待つとどいてくれました、可愛いというか?スイスの顔?かなー、牛さんや花のせいかハエやら蜂が多いです、現地の人はあまり
気にしてないみたいですがけっこう纏わりついてくるし ちょっと煩わしいですね、北壁からの沢が終わる頃 道はアルピグレンに向かって
急な下りになります、私にはちょっとこたえますね、膝が持つか?無理せずゆっくりゆっくりと降りていきます、約3時間位掛けてアルピグレンに
着きました、足がパンパン?です、ちょっと待つと電車が来ました、座れないけどそれほど時間はかからないので問題ないですね、
今日は帰りに観光案内所に寄って シャレーのゴミ袋を購入、途中ミグロスで食材を購入、コープよりは小さめですね、その後フィルストゴンドラ
乗り場の近くのコインランドリーを偵察、使い方を良く見ると1フラン硬貨が多く必要みたいです、週末に使う予定なのでどこかで両替しなければ
なりません(両替機はそこには無い)ようです、今日は夕食にピザやらソーセージを購入、このソーセージは正解でした、さすがに
美味しかったです、さてお風呂に入って食事をして天気予報は?、、明日も何とか良さげです?が明後日はちょっと崩れそうなので明日は
ツェルマットへ行こうと思います、昨年なぜか超有名なゴルナーグラートへは行ってないので今回はぜひ行こうと思います、朝一、5時台の
一番電車で行こうと思ってます、それでもあちらには8時半頃になりますね、今日は特に疲れたので良く眠れそうです、





7月5日(火)
昨夜はよく眠れました、朝早めに起床して静かに、、そろーっとシャレーを出ます、朝食はサンドイッチを電車の中でいただきます、
5時17分発の電車は誰も、あ、一人いましたが、、真っ暗な中予定通り出発、途中のツヴァイリュチーネンで数人が乗って来るがほとんど
ガラガラです、夜が明けてくるとインターラーケンオストに到着、朝一だからか?検札は無し、途中シュピーツ、フィスプで乗り換えて
電車は谷合を進んでいきます、遠くブライトホルン?が見えてきました、天気は申し分ありませんね、しかしこの谷合の岩壁は
2〜300メートル以上あるでしょうか?けっこう難しそうな壁が続いてます、登攀意欲は??わきませんが、日本にあれば結構有名な
ゲレンデ、になるでしょうね、などと思いを巡らせていると駅に到着、寸前にあの勇姿が、いつみてもかっこいいですね、
早速ゴルナーグラート鉄道駅にて往復チケットを、スイスパス提示で?78フランで購入して電車に乗り込む、ちょっと高い?、かな、
8時30分?ぐらいの早めの出発、早い時間は日本人だらけ?です、天気がいいので皆騒いでいます、カメラのシャッター音が
車内に響きます、リッフェルアルプあたりで、ここいらがマーモット、の生息地だそうで見れるかも?とベテラン?の男性がしゃべってます、
陽が当たってくると出てくるのだとか、まだ少し早いかな?、結局見れませんでしたが帰りに期待です、一緒になったおばさん連中は
途中のリッフェルベルクのホテルに今夜は泊るそうです、山岳ホテルに泊まるツアーだそうで10日間だとか、ちょっとせわしないツアーですが
良さそうですねー、そうしてる間に終点のゴルナーグラートに到着、大勢の人が降ります、いやー絶景です、モンテローザが、ブライトホルンが
モンテローザ氷河越しにでん!と鎮座しています、なかなか素晴らしい景色です、さすがに人気の場所!ですね、昨年はひと駅下の
ローテンボーデンで降りてしまいこの景色は見ませんでした、なぜ?、ちょっと失敗でしたが まあ今回見れたので良しとしましょう、
写真を撮ったりまったりしたりしてから降りることにします、まだ少し早いけれど 降りてから次のところへ行かねばなりませんし 帰りは
ツェルマット14時半くらいの電車を予定していますので他の人みたいにハイキングは出来ません、足も疲れ気味でもありますので、、
下りの電車はさすがに早いのかガラガラです、途中のポイントでは、マーモットが姿を見せてくれました!ほんの少しだけですが、、
大型のリス?かビーバーみたいですね、プレーリードックの親戚かな?電車の窓越しからですこし離れてた為あまり良くは見えなかったけれど
 一応念願がかなって満足できました、そうこうしてる間に駅に到着、お昼前なので食事はどうするか?手軽にコープで
サンドイッチと水を買うことにしてシュルーマッテンのゴンドラ駅に向かいます、昨年はここからシュヴァルツゼーに上がりマッターホルンの
裾をツェルマットへハイキングしました、膝が心配だったので時間を掛けて歩きましたが天気も良く途中のレストランで食べたパスタが
美味しかったですねー、さて駅に到着、人はパラパラです、ゴルナーグラートに比べれば全然空いてます、スキーを持った若者が多くいます、
山の上はまだまだ雪が多くスキーをしてるみたいですね、時間があれば挑戦したいですねー、ゴンドラには私のほかに3名、一人は日本人
らしい若い女性、あと二人は地元の中年夫婦、さてどんな関係なのかな?などと思ってると女性から 日本人の方ですか?と話しかけられた、
交換留学でローザンヌに来ていて日帰りで学校関係のお二人に連れられて初めてここに来たのだとのこと、マッターホルンが良く見えて
感激してます、と喜んでおられた、シュヴァルツゼーで3人は降りて行ったので街までハイキングするようですね、手を振って別れて、、
あっ名前等聞いてなかった!、、まいいか、おじさんには関係ないし、?良い旅を!でしょうか、さて私はそのままゴンドラに乗って
トロッケナーシュテークに到着、マッターホルン グレッチャーパラダイスへはリフトで上がるようだがスキーをしないので私はここまでで満足、
マッターホルンの東壁が良く見えます、少し雲は多めですがなかなかかっこいいです、ヘルンリ小屋も良く見えますね、しかし私的には
シュヴァルツゼー方向からやスネガパラダイスからの形が好きですねー、一番かっこいいと思います、さてお昼をここのベンチに座って
山を眺めながらいただきます、少々パンは飽き気味?ですが結構美味しいサンドイッチで正解でした、その後お決まりのカプチーノを
飲んでからゴンドラで下ることにします、時間があれば昨年と同じルートを歩きたいのですが、、今回は観光で我慢しましょう、ゴンドラを降りて
町の中心街へと歩いていくと店の脇にエーデルワイスの鉢植えがありました、山ではなかなかお目にかかれないのですが観賞用?に
植えられている(スーパーなどで鉢植えを売っていた)のですね、そういえば日焼けした手の甲がひりひりとしてる、一応わけのわからない薬
を買って塗ってはいるが 手袋を買いたいので山用品店に入ってハーフ手袋?を購入、(クライマー手袋48フラン)これはお金が少ないので
カードで購入した、街をぶらぶら歩いて14時半ごろの電車に乗ってグリンデルワルトへと戻る、17時半頃到着、なんとなく我が家に?の
雰囲気ですかね、コープで卵とハムを購入、今夜はハムエッグとパン、レストランにはなんとなく入りずらい、、高そうだし、料理が口に合うか?
一人では?、、等々の理由をつけて、結局度胸が無いのであります、明日は天気が?なんとか雨だけは、明日にならなければ分かりません、
山の天気は本当に良く変わるので直前の天気予報でもわからないことが多いです、唯 前半のような良い天気にはならない
ようですね、お風呂に入ってビールと食事をして今日も早めに就寝、、、今日で日程の半分が終わってしまいました、あっという間ですね。





7月6日(水)
旅行も後半だがハイキングはまだ2ルートのみ、体力というか足が持たない?というか情けないが体力不足なのであと1〜2ルート
ぐらいが限界だろうか?そんなメールをしたら、登山鉄道やゴンドラが張り巡らされてるのだし無理しないで!と慰め?のメール、、
そうだねー、!っと ひよることには躊躇しない?私は少し気が楽になりました、、。さて今日は近くにあるフィルストに上るゴンドラに乗って
これも人気のバッハアルプゼー、へのハイキングに出かけることにします、もちろんこのゴンドラも6日間パスで乗り放題、
せっかくなのでなるべく多く乗らねばもったいないです、そういえばシャレーでもらった村内バスのパスも使ってみたいがどうも乗り方が??
(結局一度も乗らなかった)、ゴンドラは途中 中間駅を通過して最後に左へ大きく曲がって終点のフィルストへ到着、中間駅では あれっ?
乗り継ぎかな?と思っていったん降りてまた乗ったりして係員に笑われてしまったりして、、、このゴンドラも長いですねぇ、アイガーの東山稜が
鋭い姿で見えてます、ただ天気はいまいちですね、雲が多くて青空もはっきりしません、まあ雨が降らなければ良しとしましょう、
天気が良すぎると日に焼けるし、、などと理由をつけて納得することにします、バッハアルプゼーまでは人気のコースなので
人も多いですが道は良く整備されていて歩きやすいですね、ただ少し登りのあるコースなので1時間余りですがちょっとしんどいです、
途中花を愛でながらのんびり歩いていきます、日本人の夫婦や韓国人の若者、地元のグループ、等の人は楽しげにあるいてます、
確かに気持ちのいい所ですね、穏やかな山容、山道、お花畑、遠くにアイガーなどの山々、この場所はユング等に比べて
人は少ないのでのんびりするには良いところだと思いました、バッハアルプゼーに着いた所で前を歩いていた若い女性に
声を掛けると日本人のきれいな御嬢さん、聞くと3か月を掛けて世界旅行をしてる所だとか、たった一人で(私も一人)大丈夫?
かなー、、宿はユースホステルでここは初めて来たのだが良いところですねー!明日帰ってしまいますけど、とのこと、
せっかくなのでクライネシャイデックへはぜひ行ってみて、と言ったがお金が、、そうだねー若い人で長期旅行だし、、
もし許せばシャモニーにも行ってみて、と無責任なことを言ったりして湖で別れるとき、これからあそこまで行くのですかー?、
私はここまでで満足ですのでゆっくりと別のルートを下ります、と山の方向を見るので つい見栄をはって?、そうですねー
せっかくだし頂上まで行ってみようかなーと思ってます、と言ってしまった!、まあゆっくり歩けば行けそうなので行けるとこまで
行ってみよう!とその子と別れた、ああ、また名前と住所を、、まあおじさんは相手にするわけない?し、、ね!、ちょっと心残り
ではあるけれどよたよたと山を登り始めることに、、いや、ちょっとキツイ!!、前を行く人には追いつけないし後ろから来た人には
抜かれるし、というか抜いてもらったりしてひーひー言いながら何度も休みながら登っていきます、さてどれだけ経っただろうか?
このまま登るとファウルホルンに着くが湖からの標高差は400メートルくらい、しかしなかなか着かない、標識があってあと20分!
さてどうするか?心臓は大丈夫そうだが足がもちそうにない!体力無いなー!、、なんとか頂上を確認できる所まで登ったが
頂上直下の坂道を見て心が折れてしまった!、情けないけどここまで!心残りは無い!といえばうそになるけど私的には十分な
登山だと思います、、と言う訳で下山にかかります、先に登った人が引き返してこないことを祈りながら(はずかしいし、、)
ゆっくりと引き返します、湖まで帰ってくると空模様がおかしくなってきました、それも理由にしたりして少し急いで、、
でも足を痛めないように気をつけて歩いていきます、しかし帰り道は遠かったー、ではないが意外と遠く感じましたね、
登山での敗退が原因かもしれませんが、、、?マーモットを探しながら歩くこと1時間で湖からフィルストへと帰ってきました、
そういえば今日も昼食を忘れていましたね、フィルストでレストランに入ろうかな?と思っていましたが かなり疲れてたので
そのままゴンドラに乗ってしまいました、ゴンドラから見てると自転車で下ってる人を見かけます、一度挑戦してみたいと
思いながら実現してませんね、次回は???どうでしょう、なかなかスイスには来れないしなー、、さて降りてきたらスーパーへ
、ミグロスはちょっと品物が少なめなのでコープへ行ってラーメンを探します、さすがにパンばかりでは飽きてきたし、
なかなか見つかりませんがやっとそれらしいものを発見!インスタントのヌードルの袋を2個購入、さすがにカップめんは
ありませんね、今夜はラーメンにハム、美味でした、さて明日から予報では2日とも雨、前半が良かったので雨でもいいかな、
ちょっと疲れ気味だしゆっくりと街にでも行こうか?と思います、確かにずーっと天気がいいと色々と歩き回わらなければならない
ので凄く疲れてしまうかも?しれません、まあ贅沢な悩みではありますが。





7月7日(木)
朝少しゆっくり起きて外を見ると山にはガスがかかっている、今にも降りそう?なような空模様、朝食は昨日近くのパン屋で買った
クロワッサンをいただく、なかなかおいしいパンです、もっと早く買うべきでしたね、スーパーのもまあまあですがちょっとレベルが違うかも
しれません、8時49分発のオスト行の電車に乗るが さて空模様は意外と良さそうですね、街へ行くのはやめにして 途中の
ヴィルダースヴィルで降りて登山電車でシーニゲ、プラッテに行くことにする、ここも6日パスで行ける、駅で降りて登山電車のホームで
待っていて電車が入ってきたので乗り込もうかと思ったら 乗務員?のおじさんが 予約席?の看板を掛け始めて ここはダメ?
とか言っている?エー!予約でなければダメ?なの!仕方なくそばで待ってると看板をひっくり返し始め 乗っていい?と言う?
なんじゃ?と思うが無事乗り込めて出発!まあなんとか乗れたので良かったが予約してた人が遅れた?のかどうかよくわからないが
ちょっと焦りました、電車はとてもかわいいです、座席は木の長椅子ですので乗り心地は?ですがあまりにも遅い!のでさほど気になりません、
時速15〜20キロぐらいでしょうかとにかくゆっくりと急こう配を登っていきます、途中で降りてくる電車を待つ、ポイントは手動?なのか
乗務員が降りて行って切り替えたみたい、気のせいかもしれないけどなかなかローカル?な感じでいいですねー、、次のブライトラウエネン、
で次の電車を待ち約50分位でシーニゲ、プラッテに到着、のんびりとした面白い電車でした、日本人はやはり多かったけれど地元のハイカーも
けっこう乗っており ここからハイキングするのでしょうね、コースも色々とありそうです、さて駅の上のレストランに行くが
まだ閉まっているのでお目当てのカプチーノが飲めない、時間がまだ早い為らしいが、、仕方なく駅の売店でカップコーヒーを買って
飲むことにした、ついでに絵葉書も買う、1枚くらい出そうかな?と思います、買う時お姉さんに小銭を小さいものから取ってもらう、
なにぶんどうしても小銭がたまってしまってるので助かります、もちろん暇そうな時を選んでます、お姉さんも慣れてるのかニコニコ
しながら分けてくれました、ここからの景色の目玉?はやはりユングフラウ三山、です、少し曇りがちですがまあ綺麗に見えていますね、
さほど感激はありませんが初めてユング、を見たら感動するのでしょうか?少し早いですが下山します、まだ早いので乗客は少ないですが
途中で登ってくる電車はほぼ満員です、地元の人が多いです、皆楽しそうに笑ってますね、さて下に降りてラウターブルネン行の電車を
待ちますがちょっと時間があったので駅前のスーパーにて水とお菓子を購入してると電車が入ってきた、グリンデルワルト行と一緒に
次の駅まで行く為凄く長いですねー、前側に乗ってラウターブルンネンへ到着、おとといここまで来たときに分かっていたので地下に降りて
(地上からでもOK)ロープウエイ乗り場に、約5分でグリュッチュアルプへ到着するとミューレン行きの電車が待っていた、1両編成の
小さな電車で約20分でミューレンへ着いた、小さな村ですがホテルやらレストランも数件あって なかなかいい雰囲気です、、
ユングフラウがグリンデルワルトからとまた違った迫力で大きく迫ってきて存在感抜群です、山々を眺めながら村の奥に歩いていくと
シルトホルンのロープウエイ駅に着くがここは6日パスでは上がれない!しまった、またスイスパスを忘れてしまった、昨年も
同じ失敗をしたのに、、、馬鹿ですねー、、74フランは高い、天気もいまいちだし、今日はあきらめることにしょう、もしかして
明日晴れたらまた来ればいい、もったいないし、と言うことで村を引き返していくと左手山の方向にケーブルカーが見えたので
それに乗ることに、約5分強でアルメントフーベル、へ到着した、ここは公園みたいになっていてお花畑がきれいですね、
ハイキングルートもあちこちにあって時間があれば歩いて見たい所です、お腹も空いてきたので村に降りてレストランに入った、
ホテルアルピナのオープンカフェに座ってシューブリック、をオーダーするが無い!とのことでレシュティ、とビールをを注文、
初めての料理だがどうかなー?じゃがいもとチーズを焼いたようなもの?、なかなか美味しかった、が?ちょっとしつこい、、、
三分の一程残してしまった、満腹です!!と言い訳をして、、私にはちょっと合わないかなぁ、、まあビールは美味しいので
十分満足でした、ラウターブルンネンへ同じコースで戻りオスト行の電車で途中で乗り換えて5時過ぎにグリンデルワルトへ帰ってくる、
今日は洗濯の予定なので駅前で両替、1000円をフランに変えると1フラン硬貨が9枚と細かいのが少し出てきた、ちょうどいいですね 
洗濯機には1フラン硬貨が5枚必要だがコープで買い物をするとお釣りに1フランがたくさんあって財布を見ると20フラン近くに
なってしまった、シャレーに帰ってお風呂に入り食事を済ませてランドリーに行って洗濯機に衣類を放り込み洗剤を1フランで買って
(自販機)洗濯開始、約45分だそうなので街を散歩することに、ウインドショッピングなどをしたりして戻り乾燥機を回し始める、 
他の洗濯機はほぼ満員だったがその頃にはほとんど空いていた、使うのは地元の人がほとんどですね、そうしていたら日本人の
夫婦2組がやってきて洗濯機の使い方を教えてあげたが コインが無いらしく困っていたので10フランを両替してあげた、
住んでらっしゃるのですか?、と聞くので いえいえ貸別荘生活です、等々話をして洗濯も終了したところでシャレーに戻って
部屋の掃除を行う、まだ明日でいいのだが少しでもやっておかねば、と思い掃除機を掛けたりお風呂を洗ったりゴミをまとめたりして
はがきを書いたりしてベットへ、さあ後1日です、早いなー、、!。





7月8日(金)
今日は最終日、明日は空港から日本へと帰らねばなりません、予報では今日も天気は悪そう?だけど朝起きて外を見るとアイガーは
ガスが掛かっているが反対側は青空が見える、昨日と同じような天気?さて雨ならベルンへ行くつもりだが、、朝食を済ませて駅へと歩く、
昨日と同じようにオスト行の電車に乗って 空を見ながら行先を決めることにする、暫くすると雲は多いものの何とか天気は良さそうなので
昨日行けなかったシルトホルンを目指すことにする、ツヴァイリュチーネン、でラウターブルンネン行の電車に乗って駅からロープウエイと
電車を乗り継ぎ再度ミューレンへ、駅前のアイガーホテルのレストランは日本語のメニューが書いてあるので帰りに寄ろうと思います、
昨日と同じ道を歩いてシルトホルンのロープウエイ駅に、スイスパスを提示して37フランでチケットを購入、暫く待っていると先ほど
ミューレンまでの電車の中でやたら話しかけてくるおばあさんがいた、ナイロン袋にパンと飲み物を入れて それだけを持っていたので
てっきり地元のおばあちゃん?かなと思っていたが色々とツーリストパス?らしきものを見せていたのでどうも旅行者みたいです、
それにしても言葉が分からないし、、適当にうなずいたり笑ったりして会話にならないが構わずしゃべってます、80歳ぐらいか?
元気良さそうですが一人で?旅行でしょうか、日本ではあまり見ないと思いますねぇ、スーパーばあちゃん万歳!、です、
ロープウエイに乗ったが山の上はガスで見えない!さてガスは晴れるだろうか?と思って途中のビルクに近づくと真っ白なガスから
飛び出して上は晴天でした、良かったですねー、ビルクで乗り換えてシルトホルン頂上駅へ到着、いやー素晴らしい景色です、
ちょっと雲は多いですが問題ありません、ここの回転レストランは映画の007で有名なところだそうです、私的にはユングフラウヨッホ、
より良い?と思います、人も少ないし景観もすぐれていると思いました、時間があって足が問題なければここからのハイキングも
楽しそうです、次回?にとっておこう、景色を堪能したり写真を撮ったりしてから回転レストランに入ってお決まりのカプチーノを注文、
確かに回っています、レストランの外側の列がゆっくりと回っています、1時間くらいで一周するのかも?暫く景色を見てから下りの時刻が
来たのでロープウエイに乗り込む、なぜかおばあちゃんとも遭遇、ここで3人の日本人のおじさんとお話しすると 一人は3カ月旅行中で
あと二人は1か月くらいで途中で帰るのだそうで3カ月のおじさんが案内してるらしい、これからツェルマット、シャモニーと回るそうです、
二人は今年リタイヤして初めての旅行だそうです、良いですねー、、さすがに長期なので宿はユースホステルとのこと、安いし安全?だし、
まあ贅沢はできないけど、長期の旅行には良いと思うので今後の参考にしようと思う、ここスイスに来る日本人は中年の人が
 特におばさんは多いけれど団体でなく個人旅行のおじさんは(まれに若い人もいるけど)長期旅行の人が多いですね、海外の中では
比較的安全だし、ただ最近は特に大きい駅などでのひったくりが増えているそうです、それも日本人をねらったプロが多くいるのだとか、
今のところ私は大丈夫だったけどきおつけねばなりませんね!そんなことを思いながら駅に到着、ミューレンの駅前まで戻ってきて
昼食を摂りにホテルアイガーに入ります、ここは駅前でレストランのテラスは駅が見渡せる高い所にあります、ビールと
アイガーサンドイッチ?を注文、トマトかハム?と言うのでハムをチョイス、お客はちょっと少ないですが良い雰囲気ですね、
スイスに限らず?ヨーロッパはオープンカフェが多いですね、まあ最近は日本でもちょくちょく見かけますけどやはりこちらのカフェは
似合ってるというか様になってますね、ウエイターやウエイトレスの動作も洗練されてますね、まあ言葉さえ問題なければもっと入って
食事を楽しむのですが、、、食べ終わって電車に乗ると途中の駅にあのおばあさんが、、良く会うなー、、まあ狭い地域だし、
手を振ると笑ってました、お元気で!ラウターブルンネンからヴェンゲンに移動して駅を降りて2〜3分でメンリッヒェンへ登るロープウエイ駅に、
うまいこと発車まで数分で乗り継ぎできて山頂へ、クライネシャイデックはガスが晴れてますね、しかしそのままゴンドラでグルントまで
下ることに、アイガーの東山稜が良く見えます、ミッテルレギ小屋は?ちょっとわかりませんね?たぶんあのあたりかな、と思い写真を
撮りまくりましたが、、グリンデルワルト駅に戻りシャレーに戻ったがまだ4時過ぎなのでシャレーから近いフィンシュテック、に
行くことにする、ここからは本来アイガー氷河へとハイキングで歩くところなのですが 少々疲れてるしあまり登りたくないので
そのまままたロープウエイで下ってしまいました、再度シャレーに戻りお風呂に入り最後の夕食を食べて部屋の清掃、ゴミを
まとめて捨てに行き部屋をよく確認して大家さんの奥さんを呼んで部屋の状態を確認してもらい、明日7時過ぎにチェックアウトします、
歩いて駅まで行きます、残り物のオイルやビール、ドレッシングなどの処理をお願いします、と紙に書いて説明して、多分わかってもらえた?
と思いますが無事完了、朝食用のパンとミルクを確保してハガキを書いて、メールをチェックして、、、さて今夜が最後だなー、、
もっと足が良ければ、体力があれば、、色々と回れたのだろうけれど、、後半は観光旅行になってしまいました、、
来年もまたスイスに来よう!もっと鍛えて!、と思いにふけって寝床に入りましたが なかなか寝付けません、、ちょっと時間がもったいない!
、、と思ってるといつか夢の中!  スイス最後の夜は更けていくのであった、、。





7月9日(土)
朝6時に目覚めて最後の朝食を食べて荷物を再度確認してそろそろ時間なので出かけようとしていたらオーナーが車に乗れ、
送っていくから、と言うがまだ電車の時間には早い、歩いて行こうとしてたのだがせっかくの好意なので乗せていってもらうことにしたが
案の定早すぎた、30分もある、サンキューベリーマッチ!と言って感謝の言葉を言って見送り 駅前のポストにはがきを投函したり
ぼーっとしながら電車を待つ、8時19分の電車でグリンデルワルトを後にします、名残惜しいですねー、、、インターラーケンオストで
乗り換えてベルンへ、そこまでは比較的空いていたのですがベルン駅で待っていて電車が入ってきたら えらい混んでいるではないか!
乗り込むのもやっとの状態で発車するが中は満席状態でスーツケースもある為通路を移動することもままならないです、2階に上がるが
そこも人だらけ、スーツケースを持ち上げながら移動するが空き席は無しです、軍人さんが多く乗ってますね、後で聞くと土日は休暇
などの為移動することが多いとか、しかしもう少し詰めてもらえば座れる?のに、まあ1時間半位なので我慢しましょう、こんな状態ですが
スーツケースが椅子になりました、立ってるよりはずいぶんましでした、チューリッヒに着くと どーっと降りていきました、後10数分ですが
遠慮なく座っていけました、空港駅に到着、駅にスイスエアーのチェックインカウンターはありますがフライトまでは2時間以上あるし少し
お腹も空いたのでマクドでハンバーガーとコーヒーを買って食べる、時間をつぶすのは あまり早くチェックインすると荷物が飛行機から
出てくるのが遅くなる?らしい?と言うことをだれからか聞いたので 結局1時間20分位前に通常のカウンターでチェックインしました、
確かに成田では早かった?みたいですが、、?どうでしょう、フライト時間前にチョコレートを購入、自分用と近所用です、
お土産はそれだけです、今回は全然買いませんでした、待合で待っているとアナウンスがあり、日本人の旅行会社?の女性が言うには
ダブルブッキングが3名分あってどなたかボランティアしていただけませんか?成田へ着くのが同じ日の午後でフランクフルト経由で
それに応じていただけたらスイスエアーから700フランを差し上げますらしい、7万円弱かーちょっと迷うなー、でも日程は変えられないので
黙ってると2人くらいの申し出が?あったようで添乗員さんが犠牲にならないで済んだ、とか、ツアーの人で後で隣になった女性が
話してました、それにしてもダブルブッキングはどうして発生するのかな?当事者になったらちょっと怖いですね、飛行機に乗って席に着く、
いつもの通路側だが隣と前の人はどうもご夫婦みたいなので席を替わってあげました、替わった席の隣は団体さんのツアーだそうで
先ほどの添乗員が無事乗れたので喜んでました、フライト中旅行などの話をしたり 映画を見たりして時間をつぶしたので案外早く
成田に着いたように思いました、スーツケースは予定より早く出てきて成田エクスプレスには余裕で乗り込めました、、さあ現実です!
しかし 暑いなぁ!。

2011年スイス旅行、              おしまい。

Switzerland travel july 2011


HOME